なぜ、ベジフリークスという名前にしたのか。
というところから起業してから今日までをゆるりと紹介していきたいと思います。
当初この会社名に辿り着くまでに、真剣に考えずに1ヶ月くらいかかりました。この会社を始める前は、夜7時くらいから、いつも事務所に集まり(時々関係ないメンバーも集まり、打ち合わせという雑談を繰り返す日々です。そんなこともあって会社を立ち上げることに発展もしましたが)、
「会社名は会社の顔だぞ、会社名だけでどんなサービスをしているか分かるようにしよう」
「いやいや、呼びやすく、短くしよう、ラクスル的な4文字は?いろいろ4文字じゃない?」
「・・・。」
結構出ました。会社名候補は。あまり覚えていませんが。
ちなみに、一番最初はイエローハウスと呼んでいたところで直売を始めようとしていたので、そのままイエローハウスという会社名にしようとしていました。
でも同じ町に同じ会社名があったので、さすがにやめました。
右往左往して結局「ベジフリークス」という微妙に呼びずらい名前になりました。これが結構「ベジフリーク」って言われたり、領収書に書かれてたりします。
「スがないです、ベジフリークスです」って何度も言っていましたが、もう諦めました。
あとは覚えてもらうために「ベジータとフリーザとトランクスが合体した名前です」って伝えますが、次に会った時には
「ドラゴンボールみたいな名前だよね?」
て言われて終わります。
さすがに3年くらいやってるので、周りからは「ベジ」って愛称がつきましたが、初対面は例のように・・・です。
ベジフリークスという名前は「ベジ・フリークス」です。分かるかと思いますが。
ベジ=野菜、フリークス=バカとか中毒とか、変な、奇人的なニュアンスです。
想いとしては農産物で他に誰もやっていないことを仕掛けたりできる会社になって、今までにない価値を提供する!です。
まだ全然普通のことしか出来ていません。その普通でさえ難しかったり、まずもって成長することも簡単ではないのかも知れませんが、当初の想いはずっと持ち続けています。
前進していればきっとそのチャンスが来るハズ。でも機会を逃さない力を今はまずつけないと「お金があれば・・・」とか「人がいれば…」となってしまうので。
アイディアはあったんだよ。と50歳になって言いたくない。その気持ちが大きいかも知れません。だからこそ、まだまだ邁進し続けなければなりません。
結論としては、次にもし会社を立ち上げるならば、もう少し呼びやすくするかカッコイイ感じにします。
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